ニューヨーク一人旅
夢は語るだけじゃなく、実際に行動に起こす
『英語が喋れないから』
『誰も知り合いがいないから』
そんな理由で海外に行けない方も多いと思います。
でも、宿泊先と飛行機とセミナーの申し込みを済ませてもう逃げられない環境を作り出しました。
そして、奧さんに報告『ニューヨーク 行ってくるね』
最初は驚いていましたが僕がずっと行きたかったのを知っていたので快く承諾してくれました。
本当に実行したい思い(夢)は沢山の人に話すと叶う
そして出発10日前、たまたま「先月ニューヨーク行ってきたよって』いうお客様がご来店
沢山の思い出話しを聞かせていただきました。
帰り側に「エスタ申請した?』と一言 ??何かわからず『してません・・・』(アメリカは、エスタ申請という申し込みをしなければ入国出来ないとの事)
急いでパソコンで調べて見ると、沢山のサイトがありよく分からなかったので一番上にあったサイトで申し込みました。
英語を無理やり翻訳したようなサイトで色んな質問事項に答えていき8000円程支払いました。
それから4、5日後少し不安になり知り合いの旅行会社さんにエスタ申請のことを調べてもらいました。すると申請は通っておらず確認してみた方がいいとの事。とりあえず申し込み先にメールを送ると48時間以内に連絡するとの事。
この差し迫った状況に48時間は待てないと思い直ぐに旅行会社さんに教えて頂いた正式サイトに申し込みました。すると2000円くらいで出来たととこれで一安心とバタバタした状況で出発日を迎えました。
何事も体験して見ることが大事。失敗も思い込みによっては楽しい思い出にに変わる
すると2019年9月21日まさかの台風上陸😭福岡から成田の便が運休になり絶望的な状態に。
でも絶対に行きたかったので、朝一のジェットスターの便に急遽変更し早々に成田に向かいました。
そして無事にやっとニューヨークに飛び立つ事が出来ました。
後は1番の難関⭐️⭐️の入国審査(><) フライト中に何度も練習した流暢な英語で挑みました。
そして、無事入国審査を通りアメリカに足を踏み入れました。
最初はとりあえず不安しかありませんでした。
そして、その不安がさらにます出来事が・・・・・😭😭😭
ホテルに向かうハイヤーを予約していたので、空港に来ているものと思い入り口を探していると居ない😭
とりあえず AUの海外通信モードに変更後、予約したサイトに記載していたサイトに連絡
そしたら まさかの英語しか伝わらない😭😭
何回もかけ直しましたが日本語が分かる方はいませんでした。
とりあえずホテルにに向かう為にタクシーに乗車
そして完全にボッタクられました・・・😭😭😭
空港からブルックリンまで30分くらい乗っただけで170ドルを要求
とりあえず『ディースカウント』って言ってみたのですが😭😭
ヘタレな僕は😭泣く泣く支払いました。
(UVERタクシーがオススメです)
過去の自分を越えるには、今の自分を捨てること
でもこれもアメリカの洗礼を受けたのだとポジティブに考え無事ホテルに到着
とりあえずまずは食事、夜遅くなると怖いので夕方の6時くらいに外に出ました。
すると道向こうから男性の怒鳴り声が😫😫
とりあえず怖かったので隣にあったコンビニようなお店に逃げ込みました。
すると黒人の男性二人組が🕶そのお店に入ってきてカゴに乱雑にビールやお菓子などを詰め込んでいました。
するとその一人の奴が僕の腕を掴んでレジの方へ 僕は訳が分からず放心状態・・・😭
着いてその日に殺されるのか・・・・
僕はその時、ふと中学校時代の記憶が甦りました😭
その遠じパッとしない僕にちょっとやんちゃな3人組に学校のトイレで「尾崎豊のCDを持っていないか」と集られ
僕はその遠じZARDと大黒摩季のCDしか持ってなかったので泣く泣く1000円を払ったのである
まさに黒歴史だった😭
٩(๑`^´๑)۶「もうそんな過去には戻りたくない」
でも相手は黒人2人・・・
怖いけど・・・・
このままでは折角のニューヨークまで黒歴史になってしまうと思い決死の決断
「あっちに行け」とでかい声で叫びました
「うわー」
「あっちに行け」
しかも出来るだけ大きなアクションをつけて
すると2人組は何も言わずお店を出ていきました
とりあえずその日はお店でお菓子とビールを買いHOTELに帰りました。
ジョギングって最高の趣味。お金かからないし、頭をリセットできる
次の日は朝早くに起きて5時くらいからブルックリンをランニング
とりあえず朝からは安全かと思い目的地は決めず30キロほど走りました。
朝から行き交うビジネスマン、幼稚園の送り迎えをするお父さん、お母さん。
日本と同じ光景😆😆
でも違う所が1つ
それは全てが絵になるって所
全てがカッコイイ🤩🤩🤩
スケボーで通勤するサラリーマン
「これが僕の見たかったニューヨークの姿でした」
それからは毎日朝ランニングは続けました🗽
これからの目標を明確に決める事で自然とそちらに向かって歩んでいく
次の日ははこの旅の目的だったSTEP BONE CUT Brooklynへ
ニューヨークへ行く理由をくれたのもこれを見つけたからでした。
緊張気味でサロンに向かい到着した時はまだ僕は1人でした。
サロンは太陽の光が差し込むスケルトンな建物の中に無駄がないシンプルなデザインのサロン設備
まさにニューヨークって感じでした。
待っていると日本人の男性が一人、女性が一人、アジア系の男性が一人、僕を入れて合計4人でした。
それからまずは講義が始まりと実技が始まりました。
それから4日間はみっちり朝から晩迄カット漬けの毎日。
なかなか上達出来ない自分にイライラ😑😑
でもこんな経験出来ないと思い一生懸命取組みました。
どんな状況下でも、どうやったら楽しくなるかが最優先
そこでトラブル発生😩😩
なんと3日目の研修が終わりHOTELに帰ったら部屋の鍵が開かない・・・
1階のフロントに行って尋ねてみると
「今日は部屋が空いていないから帰れ」
と部屋に置いてあった荷物も全部袋に詰め込まれフロントに放置
僕は訳が分からずとりあえず予約したエクスペディアに問い合わせました。
すると30分くらい経って連絡がありホテル側に連絡をとっても繋がらないとの事。刻刻と時間が経ち
夜の10時になり危機的状況に😭😭😭😭😭😭
これがこの旅の1番のターニングポイントでした。
とりあえず頼れる人も居らず思いつきで検索した
*ニューヨーク*ホームステイ*日本人で検索した方に連絡してみました。
すると凄く心優しい方で今すぐこっちにおいでと言ってくれました。あまり土地感は無いので場所はよく分からなかったのですがUVERに目的地を入力してブルックリンからニュージャージーまで移動
到着したのは12時過ぎくらいだったと思います。
閑静な住宅街に大きな家
そしてお家に入ってみるとホームステイ先の奥さんと日本人の若い女性が3人😅
遅い時間にも関わらず歓迎していただき本当に感謝
緊張気味で待っているとホームステイ先のお父さんが帰ってきました。そんな緊張気味の僕に気を使ってくれたのかビールを振舞ってくれました。
みんなで朝方まで色々な思い出話で盛り上がりました。皆んな住んでるところも違う,目的も違う全くの他人が同じ日本人てだけでこんなに楽しいのかと初めての体験でした。
ホームステイ先の方から教えてもらった近所のベーグル屋さんが美味しかったので4日間毎日食べました😆😆
最初は全く英語が伝わらず、何度『パストラミ』って言ったか😫😫」
まともに注文出来なかったのですが最後はちゃんと注文迄できるようになりました。
ニュージャージーはとても治安も良く過ごしやすかったです ニューヨークまでバスで30分
ホームステイ先の子供さん(コナーくん)とも仲良くなりました 朝の寝癖なおし担当だったのは良い思い出になりました。
滞在5日目は
仕事モード 宣伝写真をニューヨークで撮りたかったのでニューヨーク在住のカメラマンを紹介して頂きました。
ニューヨークを散策しながら色んなポイントで撮影 初体験😆😆
約6時間に渡る撮影、N.Yで活躍しているカメラマンさんに色々なニューヨークの一面からニューヨークに来て仕事をする上で大変な事、楽しい事などを聴きながらでしたので時間はあっという間でした
最後は、作り笑いのしすぎで顔がつりかけてましたが
最高の思い出になりました
観光はせず、住んでいる気持ちで滞在する
滞在6日目はニューヨークを散策
目的地も決めずふらっと
時より公園でのんびり人間観察
すると公園でドラム缶を叩きながらラップをしてるグループを発見
みに行ってみました
チップを入れると僕に向けて即興ラップを作ってくれました
『ジャパニーズYeah ジャパニーズYeah ジャパニーズYeah』
後は聞き取れませんでした でも楽しかったです
7日目も観光はせず
ぶらぶら 公園でのんびり 屋台でホットドッグにコーラ 読書
あえて観光しない、ショッピングしないが僕の旅スタイル
見知らぬ人との会話が刺激になる
8日目は紹介していただいた日本人がオーナーのBrooklynのゲストハウスへ
ゲストハウス初体験だったので緊張キョロキョロ
マンチ王国って何❓ 行ってみたらすごいお洒落なお家でした。 民族っぽい装飾がされたお部屋は2段ベットが2つ
僕以外に3名の日本人方が宿泊されてました。1人は東京のジャズシンガー 2人目はラッパーぽいアーティスト 3人目は謎でした
とりあえずお腹が空いていたのでジャズシンガーの方とプータン料理を食べに行きました。
プータン料理は初めてでしたがカレー風味って感じでした。
旅した先に、人生を変える出会いあり
その日はニューヨークで一番のいい思い出の時になりました。
紹介で現地の色々なアーティストやファッションバイヤーをしている方を紹介頂き
夜のニューヨークを初体験
色々なアパレルブランドのショップや普通の観光ではみられないニューヨークの裏側を見せていただきました。
CUCCIでシャンパンをご馳走になった後
40階建てのビルの屋上のルーフトップバーに案内してもらい
パーティーに参加、言葉が通じないので交流は出来ませんでしたがその場に居るだけで最高の気分でした。上から見下ろすタイムズスクエアは絶景でした。
帰りに映画監督(ジム・ジャームッシュ監督)と遭遇
まさに夢のようなひと時でした
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